TRPGから見たネギま!
と、言うことで久しぶりにTRPG視点から見たネギま!考察。
まあ、TRPG自体マイナーというか…出身がTRPGなのでこういった見方もあるよーくらいに
今回は"欲望"と"決断"について。
1.欲望について。
一般的にはなにかを欲しいということや、そう感じている状態らしいです。
元来TRPGにおいてこういったことはクローズアップされてこなかったのですがダブルクロスにおけるファルスハーツのキャラクターはライフパスに欲望というものがありその欲望を満たすためにそういった世界に身をささげる…。
簡単に言えば"…をしたい、認められたい"という願いでもあると新しいリプレイでそう噛み砕かれてました。
あれ?
ネギま!でそういった願いを持ったキャラクタいなかったっけ?
と、言うのをリプレイ読みながら考えてました
前振り終わり。
と、言うわけで3-Aクラスメートの欲望を
1)欲望が強いキャラクター
ネギ=父親に会いたい
神楽坂明日菜=みんなと一緒にいたい
エヴァンジェリン=自分にかけられた呪いを解く
超鈴音=不幸な未来を変える
長谷川千雨=現実世界で目立たずに裏の世界でトップになる
アーニャ=ネギは私のもの。
2)それなりに
早乙女ハルナ=大作家になる
近衛木乃香=みんなを救う魔法使いになる
桜咲刹那=お嬢様が幸せでありますように
相坂さよ=友達を作る
朝倉和美=でっかいスクープをゲットする*1
春日美空=できるだけ面倒くさいことにはかかわらない
犬上小太郎=強い男になる
3)薄い?
宮崎のどか=ネギせんせーのお役に立ちたい。
綾瀬夕映=ネギに追いつきたい
柿崎美沙=逆光源氏計画w
強ければ強いほどそれに向かって突き進むだけにいい面に転がればそれがモチベーションになるがいざというとき固執していると見られてそれが返って火種の元に…
特にネギは(汗
2.決断について
今週のネギま!を見て思ったことでTRPGでも1本道*2になるとは限らず・・・
になると意見がまとまらないことも多い。
また…
(pcの行動いかんによって)世界が崩壊する
といった場合も重大な決断を迫られる場合がある
今回はというと…
村上夏美がクママチーフが消えたことでおびえてしまい"帰りたい"といってしまう→長瀬楓・朝倉和美が同調→明石裕奈が"やられっぱなしでいいの? "と反発する。
ただ、長瀬楓はフェイトの力は強大だからといって引くことを主張して明石裕奈は魔法世界の人に助けられた経験もあるので助けることを主張し真っ二つ。とりあえず宮崎のどかは方法があるといっていたが。ネギがどういう提案をするのか。とりあえずネギもラカンという師匠が消えているだけに乗るとは思うが…。
の、前に戦闘できるメンバーが撤退に同意するというのも納得できるが何のために訓練してきたのか。
そこあたりが紅き翼と違うんだなぁーと思うと…*3