2009年ネギま!を総括する

と、言うわけで2009年のネギま!はこれで終わり。簡単に今年の流れとか自分の思ったこととか
後半、えぐいよ。


1."萌えから燃えへ"の流れが明確に
2009年1回目はラカンがネギたちに格闘大会に参加すると宣言するところからスタート。
前半はラカンという壁を越えるために色々苦悶するネギとかネギの正体がばれてさあどうなるとかネギとラカンの格闘大会とかで後半はいよいよ学園へと戻る矢先にゲーテルとか言うなぞの男の招待とかナギとアリカの秘密とかがメインでクラスメートにスポットが当たるというのが年間を通じてなかったような気が。
まあ、そのなかでも近衛木乃香桜咲刹那の仮契約とか。犬上小太郎村上夏美の仮契約などチョコチョコと護るべきものの明確化であったり世界の謎がだんだんと解明されていき魔法世界もそろそろ終焉が近づいているのではという感じはした。ただ、このまま続くとは思えないしネギま!が31巻で終わる可能性だって無きにしも非ずでどうなるかといったことは越年。後タカミチが久しぶりに出てきたが龍宮真名隊長は越年だったりとか


2.自分のありよう
そんな中でネギま!ツッコミはどうだったのかといえば一貫して萌え重視な訳でありクラスメート中心記述でストーリ重視ではなく不満があれば当たりかまわずけんかするところは変わらずだった。一番新しいところでは"12億を救うか6,700万を救うか"の論争でクラスメートを救えなければ意味がないとかいった覚えがある


一番の危機は2月でラカンが勝ってしまえばバッドエンディングまっしぐらでツッコミ最低数を記録した上に後ろ向きな感想で楊さんからはやめるかもしれないと言って慌てふためいたこともあるが。多分他から見ればここは異端なネギま!感想ブロガーなわけでオール与党化してしまった今の現状では最後の砦で転向さえ進められたこともあったり*1。ただイベントは2月は自爆7月は落選と縁がなく。8月の楊さんラジオに出たときも結局誰一人納得するわけでなく自分の弱さ見せられて長いスランプに陥ってしまいいまだ抜けきれないといったところである。


このせつが仮契約すれば"ネギは仮契約しないのですね"とか運動部と仮契約しなければ"するする詐欺"とか"ドラマみたいに消されてしまう"とか萌えよりも燃えな現状に対して何も言わない現状に"ここはインドネシアですか? "とか言っているわけでネギま!の連載があるたびに寿命削って感想書いているわけでネギま!部屋ラジオに出れば"メジャーなものに対抗している"とか"運動部に必死な人"とか"感想が上がるたびにマイナスな事しか書いていない"とかもはや笑うしかない名称ももらったわけで多分今となってはただのクレーマーなのでは? とか*2


とはいえネギま!は面白いが遺伝子的に納得していないわけで友人から見れば"訓練されたファン"と見られるわけで理想どおりの展開にならずやきもきしながら日々をすごしていたりする。

*1:ちなみに転向する位なら死を選びますがw

*2:多分ね、ウチがやめれば重大ニュースに載るくらいの衝撃はありそうだが