ネギま!キャラクターツッコミ☆リターンズ〜31のstory〜その25
いよいよ第2の山場に突入。
それとともに残り7人。ここから先は休みなし!
25.長谷川千雨(志村由美/麻生夏子)
〜リアリストたる所以〜
長谷川千雨はネギま!きっての現実主義者で知られている。
そのスタンスは一貫して変わっていない。
しかし、普通ならそこで終わりそうなのだが彼女は違う
微妙にではあるが修正しつつその環境に適応をしている。
彼女の露出が多くなったのは麻帆良祭から。格闘大会で偶然魔法という存在を目撃してから少しずつ適応しているそして茶々丸の存在を認め、自分の現実を守るために戦った。
そして魔法世界に行ってからもそのスタンスは変えていない。
当初は異様な環境に戸惑ったもののネギとの合流後は積極的に意見を出してまとめ役を買っている
それだけではなくネギの保護者役を買って出て暴走するラカンとのつなぎ役にも徹してきた。
今ある現状を認めつつも自分の譲れない部分は譲らない。そういうキャラクターへと成長しつつある
もうひとつリアリストぶりを示すのならば、フェイトとの対決のとき。
宮崎のどかと早乙女ハルナは奇襲作戦を決行しようとするが千雨だけははっきりとテロリストだと認識して止めようとした。
結局は調の乱入により戦わざるを得なかったが自分の力量を知った上でその場で最適な結論を出す
彼女は明らかに成長をしていると思う
昨日も言ったんですけど長谷川千雨は知性派に入れなかったんですよ。
なぜか? 彼女は理詰めで動く人間だから。デジタルに生きる彼女らしいと思う
明日は宮崎のどか
空想少女から大人の女性への脱皮について