ネギま!ひとつとってもいろいろあるなぁ･･･
昨日の"ネギに共感できない"すごい、両極端な意見が帰ってきた。
任侠扱いにしなくてよかった。
楊さんの部屋から･･･
>ネギが１０歳と言うのもあるけど、人は目的には猪突猛進的に突き進むタイプの人もいると言うことだと私は思います^^;
Creative Factory 03#2より･･･。
>相当言葉がキツイし汚いでしょうけれども、赤松先生が描く少年漫画的な展開は他の作品と比べたら、致命的なまでに温い描写しか「やれない状態」にしか見えないんですよね。
楊さん引用って･･･すさまじく恐ろしい気がする。
ネギは猪突猛進に進みすぎだと思う。"Invitaion"でもいったんだけど自分が痛い目にあうのはいいのだけれども他の人に危害が加わるってどうなの? というのを書いた。そして、誰もネギの暴走を止める人間がいない。長谷川千雨が止める側に一応いるけど･･･。どうも彼女も流されやすい性格だし。徹底したリアリストを通してほしかった。なんかこのままいくと本当に犠牲者が出るのではないかと。一番恐れているのはこのこと。
その悲劇が起こり得ることを気づいていないことが悲劇だと思う。
反対にこっちは共感できるという言葉をいただいてしまった。
あ、ありがとうございます(^^;
但し、すべて生ぬるい展開に見えるが所々にどぎつい描写がある。
たとえば…。
ジャングルに投げ込まれて散々迷わされた挙句に陵辱されかかった長谷川千雨。
砂漠の放り込まれた挙句に風土病にかかり死線をさまよった和泉亜子
和泉亜子を助ける代わりに債務奴隷にされてしまった挙句に魔法の犠牲にされた大河内アキラと村上夏美*1
コレットのドジの犠牲で記憶喪失になってしまった綾瀬夕映。*2
太字で強調させてもらった部分がどぎつい描写だと考えている。できれば、死ぬというのは見たくない･･･。生ぬるいように聞こえるかもしれないが"クラスメートが苦しむ姿は見たくない"というのがポリシー。
一番望む展開は帰ってきてネギとEvangeline.A.K.McDowellが謝ること。アスナさんたちもそうだけど、巻き込んでしまった５人に対して。もっとちゃんと説明をしていればこんな悲劇は防げたはず。
でも、話的にはどうなんだろう。やはりネギま部だけだとバトル寄りの展開になるから運動部カルテットと不遇な村上夏美を入れたというならわかるんだけど･･･。
･･･なんか二律背反を感じてしょうがない。
と、自分で書いていて自己嫌悪に。
今は、ただ見守っていくしか･･･。
