ネギま! 初心者講座

と、言うわけで先週大体の流れをやったので今週は用語解説。
1.仮契約について
魔法使いにとって弱点とは何か? と言われたら詠唱中は無防備である点と攻撃力が魔法以外に皆無である点といわれている。それをカヴァーするのが”魔法使いの従者”と言われている存在である。彼らは魔法使いの詠唱の邪魔をする人間を排除し、魔法使いを守る騎士みたいな存在である。しかし、その根底にあるといわれているのが魔法使いと従者はその絆を確認し、お互いの力を高めあうことである。それとともに、パートナーを選ぶということは大変なことでもある以上にお試し的な契約として仮契約という存在がある。厳密な意味で言えば魔法オコジョであるカモニール・アベニールが魔法陣を描きその中で主人と仮契約を結ぶものがキスをすると言うのが正確な方法である。ただ、魔法世界には"仮契約屋"というものが存在し。魔方陣を書くくらいのことは簡単にできるようではあるが。


2.魔法使いの従者
魔法詠唱中に魔法使いに攻撃が入ってしまえばそこで詠唱が中断されてしまいまた詠唱を唱えようとすれば余慶に精神力を使ってしまい非効率である上に詠唱中は無防備であるために魔法使いにとっては一番危険な時間帯でもある。そこで魔法使いの身を守るのがいわゆる"ミニステル・マギ"と言われる存在である
魔法使いの従者にとって一番大切な役目は魔法使いをサポートする事とも言われている。そのため、大概にして前衛系が多い。原作で一番有名なのは絡繰茶々丸だろう。Evangeline.A.K.McDwellをサポートし邪魔者を排除するというの従者の典型多岐な役目でもあるでもある。ちなみにネギの仮契約者を見ても前衛系が2人しかいないというのは・・・どういうことなのだろうか。もしネギが魔法拳士を目指すのであれば前衛同士の明日菜だとかぶってしまうので。後衛にサポートができる綾瀬夕映近衛木乃香宮崎のどか長谷川千雨をおくのではないかと考えられる。
後、仮契約こそ結んでいないがこの形式だと・・・*1
桜咲刹那-近衛木乃香
古菲早乙女ハルナ
佐々木まき絵明石裕奈
も考えられる。
まき絵ーゆーなは魔法使いでもなんでもないコンビではあるがもし、ゆーなが魔法使いであれば彼女の身を守るのはまき絵ではないかと考えられる。そこまで行くかどうかは微妙だが。


3.アーティファクト
仮契約を結ぶと魔法使いに与えられるのが仮契約カードといわれるものである。これは2枚セットで与えられ1枚は魔法使いがもう1枚は従者に与えられる。これを使って念話*2や従者の転送もできるため重宝はされているようである
が、一番大切なのはアーティファクトである。これは従者の特性によって与えられるマジックアイテムの一種ではないかと考えられる。使う時は"来れ"しまう時は"去れ"で出し入れができるアイテムである。一番有名なのは神楽坂明日菜の"ハマノツルギ"だろう。ちなみに中身は魔を払うこともできる大剣である。
ただ、仮契約して出すまでわからないため恐ろしく期待はずれだったりすることもある。これは綾瀬夕映の例が顕著でアーティファクトが初心者用魔法教本だと思われていたが調べてみれば魔法百科事典だったことがわかりこればっかりは魔法使いにもどうすることもできない問題である。


3回目は・・あるのか? ちなみに一部夏コミで出した"ALSHERD ネギま!? "を引用しています。

*1:左が従者、右が魔法使い

*2:いわゆる情報交換