こむちゃストーリー4日目

"平野綾の憂鬱"
2006年彗星のごとく出てきてこむちゃを席巻した歌姫・平野綾。もってけ!セーラーふくでこそ1位は取っているが個人ではどうなのか? 
彼女のスタートは遅くしかも3ヶ月連続リリースと言うことに期待が集まった
1枚目は「LOVE★GUN」7位スタートで順調にチャートを伸ばしていったが相手は水樹奈々"MASSIVE WONDERS"だったが勢いをとめることはできずに2位止まりでそのまま失速。


2枚目は"NEOPHILIA"しかし、死に目スタートの10位で"LOVE★GUN"を抜かしたところで失速。結局4位とまりだった。
そして、3ヶ月リリース最後は”MonStAR"9位スタートで順調にチャートを伸ばし5位で終了。ただ相手が仮面ライダー電王”Climax Jump DEN-LINER form"だけにどこまで伸ばせるのか・・・

"翼をください"
佐々木まき絵失格問題に始まり4月のアーツ社長淫行問題で押し出されるようにフリーになったもののちゃんとした説明がなく非難の矢面に・・・結局VIMSに移籍は決まったもののスタチャが先にアーツ切り*1を言っていたために秋からの仕事も激減・・・


今年の堀江由衣はとにかく不幸の象徴を現すような1年でもあった。
こむちゃに関して言えばもっと不幸だったかもしれない
去年の継続でAice5"Love Power"が入っているがそのまま失速。6週で退場。2枚目は天たまから出来たユニット"黒薔薇保存会"メンツも文化放送のスタッフだったりエロカッコいいを押し出しているはずが聞いてみると普通に堀江由衣やんと思ったことはナイショ。スタートは10位だったものの5位まで上った時点で失速。


次もAice5で"Brand new day"リメイクの陸情防衛隊まおちゃんの新オープニングテーマだったが9位スタート翌週には5ランクアップすると言う奇跡を演じたが”SECRET AMBITION"は抜かせず。この時点で大いなる不幸に気づいてはいなかった
そして”Brand new day"が水樹奈々に挑んでいる間に満を持して”Days"が登場。5位スタートと期待させるスタートだったが”SECRET AMBITION"は抜かせず"星空のSpica"に抜かされ失速。11週維持で残ったが久しぶりの未勝利。
そして夏が終わる8/24こむちゃ"恋する天気図"で再チャレンジ。6位スタートで着実に伸ばしていくかに見えたが立ちふさがるのは田村ゆかりBeautiful Amulet"に水樹奈々"MASSIVE WONDERS"春の時点からも勝負は目に見えていたが5回の3位足踏みでも失速せず気迫で2位に上がる。ファンも勝つことを信じていた
・・が、水樹奈々があざ笑うかのように跳ね飛ばされ続け4度のチャンスもすべて2位どまり。結局Aice5のラストシングル*2”Re.MEMBER"に後を任せたかのように失速するも未勝利唯一の8位ランクインで田村ゆかりには一矢を報いた形になった。


そのAice5”Re.MEMBER"は9位スタートとまずまずの滑り出しを見せると順調にチャートを伸ばし6週目で”MASSIVE WONDER"に挑戦することに
・・が、3度のチャンスすべて跳ね返され水樹奈々はこむちゃ史上前人未到の13連勝を重ねたかと思えば堀江由衣前人未到の対水樹奈々14連敗と言うワースト記録を作ってしまった。*3果たして2008年は水樹奈々に勝つことが出来るのか。


の、前に今年は4度のイベントに参加した一つはネギま!? 最後のイベント”Princess festival"佐々木まき絵としては数は少なかったがまき絵らしさを前面に押し出していた。もう一つは”Love Aice5"実を言うとプリフェスと同じ会場での開催となったがこちらの方が見違えるような活躍を見せていた。ここでAice5の解散を発表しファンの度肝を抜いた。そして伝説と化した横浜アリーナの解散ライブ"Last Aice5"Aice5としては最後となったがその思いはファンの間にずっと残っているだろう。そしてクリスマスイブに両国国技館で行なわれた"由衣がサンタに着替えたら"大相撲がいろいろな問題にゆれた中でも国技館には大入りの人間が集まりクリスマスライブを楽しんだ。


・・・もしかするとほっちゃんこそがファンに愛されているのかも? 

で、平野綾堀江由衣両方とも未勝利。実を言うと二人ともチャートの2曲以上載せていたために票割れ現象が起きましてや二人とも負けた相手は水樹奈々・・・


コレじゃあ勝てないよ。

*1:不当労働行為。ちなみにアーツ・アイムは日本ナレーション協会を12月に復帰。

*2:この年の5月にAice5の解散が発表

*3:水樹奈々堀江由衣Aice5黒薔薇保存会が隣り合う位置にいたときに翌週順位が上のほうが勝者