けいおん!ゆいあずss"my sweet darlin'"

と、言うわけでネギま!以外は1年ぶりとなるss
某所でけいおん!のssを見たので書きたいのだが…


その後原作を買い揃えて狂ったように読んで大体理解したつもり(汗
今回の主人公は1年生である中野梓
はてさて?

それはとある日の放課後。
中野梓が軽音部の活動が終わり下校しようとすると誰かがやってくる。
「あずにゃーん。」
「はわっ! というか唯先輩後ろからとっさに抱きつくのやめてください。」
と、後ろから抱きついて来た平沢唯を注意すると案の定いじけてしまう。
「え〜。いいじゃん〜減るもんじゃないんだし〜。」
「それよりも何の用ですか? 」
「あのさぁ…今度の日曜、練習しない? 」
練習と聞いた瞬間中野梓はぼーぜん。部活でもろくに練習しないでだらけているかお茶のんでいるか。
そんな平沢唯から練習なんて言葉が出てくるなんて何かの風の吹き回しかと思わず考え込んでしまう。
「で、どうするの〜? 」
「わ、わかりました。」
半ば緊張しながら承諾すると平沢唯はにっこり。
「じゃあ、今度の日曜日ね〜。」
「これでいいのかなぁ? 」
と、ニコニコしながら平沢唯は走り去り、なぜだか中野梓は固まっているのだった。




そして、日曜日。
中野梓はギターとお菓子を持って平沢唯の家を伺うことに。
呼び鈴を鳴らすと平沢唯が開けてくる
「ようこそ、あずにゃーん。」
もちろん、そのまま抱きつき中野梓は目を白黒。
「…練習、するんですよね。」
「おぉ〜。そうだった、そうだった。あがって〜。」
とリビングに通してもらう中野梓
「そういえば憂さんは? 」
「お出かけ。」
「そういえば唯先輩のギターちゃんとメンテナンスしてます? 」
「ちゃんとしてるよ〜。」
平沢唯は愛用のギターであるギー太にすりすり。
「(唯先輩の感覚はおかしい…。)」
あずにゃんどうかしたの? 」
「な、なんでもないですっ!! そ、それより練習しましょう!! 」
「そうだね。」
と、おもむろにギターを引き始める中野梓。それにつられてギターを引く平沢唯
中野梓はちゃんと引いているが平沢唯は自分の趣くままにギターを弾いている。
のにもかかわらず中野梓にかぶるわけでなく二人でユニゾンしあってひとつの音を生み出している。
そんなこんなで6時間が過ぎ平沢唯はばったり。
「もー。疲れたー。」
「唯先輩…上達しましたよ。」
中野梓がにっこりすると平沢唯中野梓にすりすり。
「だからって過剰なスキンシップしないでください!! 」
「はーい。」
ふと時計を見るともう夕方に。
「唯先輩もう帰りますけど? 」
「じゃあ、そろそろ…。」
と、玄関まで送ろうとすると玄関が開いて平沢唯の妹である平沢憂が帰ってくる。
「お姉ちゃんただいま〜。あっ、あれ梓ちゃん来てたんだ。」
「う、うん…。」
「そうだっ。梓ちゃんも一緒に夕飯食べない? 」
平沢憂から言われて目を点にする中野梓
「え、でも…。」
あずにゃん一緒に食べようよ〜。」
「唯先輩そんな猫なで声で誘惑しないでください!! 」
と、言うが中野梓は顔を真っ赤にして平沢憂はニコニコ。
「わ、わかりました!! 」
あずにゃんと一緒に夕飯食べれて嬉しいな〜。」
「だから抱きつくの止めてください!! 」
結局折れて中野梓は夕飯を食べることになったのだった。




「結局泊まることになっちゃった…。」
中野梓はお風呂の中で半分顔をうずめてぶくぶく。
「唯先輩って天然で何も考えてないように見えるのですが…。なんか憎めないんだよなぁ…。」
とか、お風呂の中であれこれ考え事を。
「とにかく考えているとのぼせそう! 」
と、出ようとするが平沢唯とばったり。
もちろん、顔を真っ赤にしたのは中野梓のほう。
「ど、どうぞごゆっくり!! 」
もちろん膨れたのは平沢唯のほう。
「えぇ〜。一緒に入ろうよ〜。」
「わ、私しっかり温まったので!! 」
と反論するがそのまま手を引っ張られて湯船の中に。
あずにゃんはさぁ〜私たちのことどう思っているの? 」
「そ、それはその…確かになんだかまとまりがなさそうに見えるんですけど、いざひとつの目標に向かってみんながんばっているなぁ〜とか思えるんですけど。」
それを聞いて平沢唯はニコニコ。
「でも、唯先輩と律先輩はだらけすぎです。もっとしゃっきりしてください! 」
「そういうあずにゃんも可愛いな〜。」
と、うしろから抱きついて頭をなでなですると中野梓はそのまま顔を沸騰させてしまいそのままのぼせてしまったのだった。




「あ、あれ…。」
中野梓が気がつくとベットの上。どうやらのぼせてしまいそのままベットまで運ばれたらしい。
いつの間にか平沢憂お下がりのパジャマを着せられていた
平沢憂は心配しているが平沢唯は平然としている。
「梓ちゃん、大丈夫だった? もう、お姉ちゃんもいじりすぎ。」
てへぺろ。」
「私…。」
あずにゃん、ごめん…。」
と、ばつが悪そうに中野梓に謝る平沢唯
「あー、私、そんな事気にしてないから。そんな暗い顔しないでください! 唯先輩は元気がとりえなんですから! 」
「よかったぁー。やっぱりあずにゃんあずにゃんだよぅー。」
中野梓に飛びつき抱きつく平沢唯平沢憂はその光景を見てニコニコ。
「お姉ちゃんはやっぱり梓ちゃんが大好きなんだね。よかったね。」
平沢憂から言われて中野梓は目を点に。
「私はその…。」
「そのいじらしさがあずにゃんなんだよなぁ〜。」
「だから唯先輩はその…。」
なぜだか顔を真っ赤にする中野梓
「よかったね、梓ちゃん。そうだ。もっとお話聞きたいな。ちょっと待っててね。お茶持ってくるから。」
「そ、そんな!? 」
結局は平沢憂にもいじられたじたじになってしまう中野梓だった。

補足
中野梓×平沢唯
なんか公式にもあったらしい…


で、予備知識無い時は澪ーと叫んでいたのですが
いざけいおん読んでみるとどのキャラクターも可愛くて一人に選べません
てへぺろ!(マテコラw


ちなみに…
けいおん!キャラを(強引に)ネギま!にかぶせてみたら…*1

平沢唯=佐々木まき絵
テンション高くて引っ掻き回し役なところがwww
秋山澪=大河内アキラ
どこかでは和泉亜子といっていたがプロポーション的に。
明もたまに恥ずかしがるところとかあるしなによりプロポーションが(ソッチカイw
田井中律=明石裕奈
平沢唯以上にトラブルメーカーですw運動部でトラブルメーカーといえばw
琴吹紬=和泉亜子
ごめんなさい。多分位置的にここしかなかったのです(マテコラwww
中野梓=長谷川千雨
いじられ役なところが。それだけでなく知識もあり冷静でツッコミ役でも*2
山中さわ子=葛葉刀子
人間変わる所がw

まあ、こんな感じで。
で、けいおん!にあってネギま!にないものってアホっぽさとか言っているけどそれだけじゃないんだよねぇ…


メンバーが少ないこともあるんだけれどもみんながみんな他のキャラクターに絡もうとしている*3
萌えを見せようとしてはいないが必然的に萌えになっているし。燃えも少なからずあると思う*4
だとすると萌えと燃えの融合を目指しているとか言いながらなぜか燃えに走っているネギま!は実験としては失敗なのでは…


たわごとなので突っ込まれても返信はできない(キリッ
次回は雪広あやか誕生日か例の長編7話

*1:しかもメインは運動部とか汗

*2:ネギま!で明確なツッコミ屋と行ったら彼女しかいない

*3:ネギま!はATフィールド張っている生徒すらいる

*4:演奏シーンとか