マッシュルームマーチ
"♪勝ち目のないチェスのゲーム楽しむみたいに巻き込まれていく日常さえも愛しい・・・"
- 堀江由衣"マッシュルームマーチ"より
えぐい考察の時には徹底的にタイトルからして皮肉るネギま!考察。
先週ラカンはネギに対して"前へと進むものに対して世界は微笑むだろう"とネギ・パーティに魔法世界の未来を託したが…。
ネタバレ以前に不穏当すれすれ
今の状況はチェスにたとえるとフェイトがチェックメイト一歩手前の状態でもはや勝ち目のないゲーム。しかもだからといってリライトを止めるかといえば止めない終わりのない負けゲームでもある*1。
ラカンはネギたちに希望を託したがはっきり言ってしまえば今のままではネギは世界を救えないだってクラスメートすら救えてないから。
ネギは闇の魔法を習得したがいいが無計画に使っているのでいつ暴走するかわからない状態に
頼れる仲間がいるかと思えば計算できるのが今のところクーフェイしかいない。ほかのメンバーはリライトの被害を目の当たりにして精神的にぼろぼろな上に未契約者までいる惨状。もっと言えば死者が出るのではないかと。
魔法世界の秘密を知ってはいるが知っているからといってアドバンテージになるわけでもない。
だからといって底上げをするわけでもないし何かできるといってもできるわけではない。ネギの性格から考えるとラカンの仇をとることに躍起になって大変になることだって考えられる。
たぶん、何らかの策があるとは思うけどネギは目の前のことに追われて大きな視点をもてない。
おそらくだけれどももっと大きな惨劇がおきるのではないかと考える。
ただ、魔法世界が崩壊するのを見ていくだけ
ちなみにハヤテのごとく!も同じようにバトルをしているのだがなぜか萌えがあるのにネギま!は萌えが無い。
結局萌えと燃えの融合はどこへ行ったのだか…
*1:将棋にたとえようと思ったが大逆転すらあるゲームなのでチェスに