ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた心は彷徨うばかり…。
本題に入る前によそ様サイトの応援を
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12/30まで
ベストが今年中途半端で進んだだけに思いつかない…
ワーストは10個くらい上げたいのですが(マテw
三十路同盟で楊さんに聞いて確信しました。
まず前提として…
- これ以上の仮契約はない
- 現実世界に戻ることはない
- ネギま!は31巻で終わり
と、言うことを踏まえて。
#270までの状況から。
I.先天的なものがない
神楽坂明日菜=黄昏の姫巫女である
近衛木乃香=生まれながらの魔法使い
桜咲刹那=白烏族で剣士
エヴァンジェリン=始祖の吸血鬼
これだけ見ても彼女たち"非日常のプリンセス"だけ活躍出来て他のクラスメートが活躍できる状況なんて無いと思う。まあ、後はネギま!部だけか。ただ、悲観しているだけかといえば…
和泉亜子=背中の傷が未解決
明石裕奈=母親が魔法世界出身? 父親が魔法教師
だというのを考えれば光はなくはないけど…。
II.後天的な問題
いわゆるその後のレベルアップの問題。まあ、これは実例省略だけれどもネギま!部はあちらこちらで修行したり訓練したりしてレベルアップをしているのだが運動部はそういったものが見られない上に生きるのにせいっぱい。これでフェイトと戦えといわれても何もできるわけなんかない。(ちなみに萌えと燃えの融合を図るべきで全員戦力になるべきと言ったコメントがあるがどうやって戦えと言うん?)
現実問題で和泉亜子は死線を彷徨っていたし。大河内アキラは100万ドラクマという足かせ。佐々木まき絵と明石裕奈は合流しなければいけないというのを考えれば自身のレベルアップなんて夢のまた夢。もう活躍できる余地はないと思うが佐々木まき絵が感覚なのか簡単な魔法をつかえたところを見れば…
III.ネギま!部に存在する"心の壁"
とりあえずクラスメートというのがあるけどもはや同じクラスメートという感覚はないだろう(少なくとも早乙女ハルナや桜咲刹那などの主戦派にとっては)もはや足手まとい。多分護ってくれることはあるかどうかさえ疑問
と、言うのも運動部は3つの前科があるから
?.ネギま!部と実際に戦った(入部テストとか言っているが実質的には内ゲバしかも半ば押していた)
?.ついてくるなといっていたがその制止を振り切ってついてきたことと密航者であること。
?.大河内アキラと和泉亜子と村上夏美に100万ドラクマの借金があったこと。
多分、そのことを根に持っているネギま!部のメンバーがいるのではないかと考える。*1
もっと言えば絡繰茶々丸と古菲と仮契約したときですら神楽坂明日菜は嫌がっていた。
そのことを考えればもう戦力としては望めない。 護られるべきだというのに戦力になるべきというコメントがあったがかなり矛盾している。
IV.悪しき前例があるということ
運動部が活躍出来ないという悪しき前例を作ったのがアニメ第2期である"ネギま!?"と実写版ネギま!
ネギま!?では雪広あやかによる佐々木まき絵失格問題。これによって結局佐々木まき絵は活躍できず。挙句の果てにはエヴァンジェリンの暴走を止める初級魔法詠唱にも参加できなかった。みんなおいしい役目だといっているが運動部活躍出来ない足がかりを作ったと思う。ちなみに言えば明石裕奈のミリタリー設定もおかしい。*2
もうひとつは実写版ネギま!#17"カガミ・ヨ・カガミ"しょげる佐々木まき絵を励ます大河内アキラ。元気を取り戻した佐々木まき絵は和泉亜子と明石裕奈のところへと戻りダンスコンテストへ向けての練習を続ける…
その後彼女たちを襲ったのは超鈴音による魔法。なすすべなく4人は餌食となり消されてしまった…
唯一クラスメートに危害を加えた前例。この暗黙の前例があるから赤松は多分、クラスメートに危害を加えてきてもなんも言わないだろうと思っているに違いない。
だとするともし、ゲーテルの要求を断ったとき。どうなるんだろう…
洗脳されて、ネギの障壁になるとか。
瀕死の重傷を負わされているとか
もしやすると実写版みたいに存在を消されてしまいもう認識されていないとか…
多分、もう、活躍はないんじゃないかなぁと思う…
それでこそ、萌えの絶滅だと。