強く儚いものたち…
3度目の考察は、別名逆位置的クラスメート考察。
かなり、後ろ向きです。
恵まれすぎているメインの3人なんか取り上げません。今現在登場していて恵まれていないキャラ対象。
何日続くかも判らない。とりあえず8人くらい目標
1.信じ続けたことによる"悲劇"〜和泉亜子〜
初日はナギのことを信じ続けていた和泉亜子の悲劇。
ナギと和泉亜子の関係は魔法世界に始まったことではない。
麻帆良祭で偶然ぶつかったことからはじまった恋ではあるが和泉亜子が引っ込み思案なのと妨害の多さになかなか進展することはなかった。
知ってかしらずかまほらチアリーディングが協力しきわどい写真を送ったのは有名な話。
そして、再開は突然だった。
魔法世界で死線を彷徨い100万ドラクマの負債を背負いトサカの男に絡まれていたところを助けてもらった。
しかし、大河内アキラが喋り方からナギの正体をネギと見破ってしまった。このとき長谷川千雨は強引に封じて和泉亜子に夢を見てもらうことでとりあえずの場を収めた。
そうとは知らずに恋焦がれる和泉亜子。
友情と恋愛の板ばさみになる大河内アキラ。
しかしながらナギとて作られた虚像。小さなほころびから進む崩壊も早かった。
トサカの男がナギの正体を偶然知ったことからまた事態は進み当等ナギの正体をばらし姑息な手を使おうとするところを偶然にも見てしまった和泉亜子。
その場は何とかしのいだが、あまりにもひどすぎる結末でもあった。
できるだけなら告白してほしかったが…。事態を知っていた以上に難しい問題でもあった
と、言うかトサカは何をしたかった?
トサカが何を思ってナギを邪魔したいのかと言う伏線が見えてこない限りやり場のない怒りを赤松にしか向けることが出来ない…
こんな感じですが何日か続きます。