ネギドラマ最後の叫び!

あの大団円から２週間たったネギドラマ!　最後の考察。
元ネタはネギシィ"はてダにかけないネギドラマ!裏考察"をさらに改変。
マジでえげつないです

２５話通しで出たアスナとこのか<<<<途中で消えたまき絵とアキラ。
そのぐらいイメージが薄い。クラスメート全員に光を当てることは難しいが途中で消えたクラスメートのほうが強烈なイメージを残した。


アスナ・このか・せつなには死んでも入れられない。
桜咲刹那は役者が途中交代したのもあって話の輪に入れなかったがあまりにもイメージが薄すぎる。もっと、アスナらしさ・このからしさを出してもよかったのでは。
なので、楊さんのアンケートでもネギプリでもこの３人には票を入れていない。
この３人は他のクラスメートと絡もうとしないからである。ぶっちゃけ原作のネギま!部でも雪広あやかを適当な理由をつけて突っぱねようとした。
それではネギま!は話が成り立たない。日常と非日常が絡み合ってこそネギま!の面白さでもある。別にハーレムマンガを期待しているのではない。
やもすればこの３人だけで世界を作ってしまい他者の介在を阻んでしまう。＃17でもそんなシーンはあった。
原作でも桜咲刹那の交友関係は殺人的にまで狭い。そんなのが話の主役になれば出れるクラスメートなんて限られてしまう。
それでこそネギま!の終わりである。


ヒールには印を打たない主義なのでチャオにも入れられない
これは私、レミニス・エィミィのポリシーでもある。悪人に入れてしまえば悪人の追認ということでしかならない。
どんな演技をしようとも悪は悪である。ましてやまき絵とゆえを手にかけた人間。こういった人間を許すわけには行かない。


後は連続キスの批判が多かった。
一番多かったわけではないがこういったことを言った人もいた。
じゃあ、反対に聞くよ。他に解除する手段はあるの?　ネギま!にキスは尽きないけど、あれが最善の方法でしかなかったと思っている。
ハリセンで叩いてもよかったけどそれでは絵にならない。あれはいたし方がないかと。


・・・みんなそろって消失はスルーしたのにもかかわらず。
あんだけ怒ったおいらの行動は無駄だったのか。
これは"ネギドラマ!のスタッフはreminisを阿修羅の道に進めというのか　"で怒った。
マジで怒った。人間が変わるくらいに。それくらい綾瀬夕映と佐々木まき絵の消失に怒った。彼女たちに罪は無いんだよ。
それだけじゃない。最初の犠牲者である柿崎美砂と椎名桜子と釘宮円だって消されるとは思っていなかった。
Zazie Rainydayの異変に春日美空は気づいていたはずだ。古菲が頭痛にさいなまれた時だって四葉五月にチャンスがあったかもしれない。
佐々木まき絵と大河内アキラは逃げ出せていたかもしれない。那波千鶴と村上夏美だってバリアに触れなければ。長瀬楓だって鳴滝姉妹と別れるなんて思ってもいなかった。綾瀬夕映と早乙女ハルナは最後までネギを信じていた…。


みんな超鈴音に消された人たちである。超鈴音のエゴによって。
あの時はマジで殴りに行こうかと思った。お前は血も涙も無いのか!　そこまでして自分の目的を達成したいのか!　


最終話の涙はクラスメートに手をかけてしまったことに対する改心した涙だったのか。それとも志半ばに費えてしまった悔し涙なのか…。
それを確認する手段は…もう無い。

ネギドラマ!というのは成功した・しないにかかわらず、ネギま!のファンに何か重いテーマを突きつけたのかもしれない。
なのに、意見を言おうとしない。
何で?


原作もいよいよ佳境へと進んでいく。果たしてネギたちは無事にもとの世界へと帰れるのだろうか・・・